センテナリアン学会では、健康長寿の方々にインタビューを実施しております。
今回は小林さん(93歳)に健康長寿の秘訣や、日々の食事のこだわりについてお話を伺いました。
センテナリアン・健康長寿を目指されている方や、センテナリアン検定の受講をお考えの方は是非参考にしてみてください。
せっかくの長寿も、元気でなければ日々の生活を楽しめません。
当学会では「センテナリアン」の呼称を『健康に暮らす100歳以上の方』と定義しています。
\この記事をお読みの方におすすめの資格!/

「人生100年時代」を生きる、支えるための生活習慣・介護・社会とのかかわり方など、健康面以外の知識も含め、総括的に学べます。
介護士などの福祉関係者や看護師などの医療従事者の方など、高齢者とのかかわりの多い方に多く受講されています。
合格者は非営利活動法人日本統合医学協会のセンテナリアンアドバイザー資格が認定されます。
学んですぐに実践できるセンテナリアンの食事の基本の軸を学び、日々の食事の見直すことで、①料理時間の短縮②栄養のバランスが取れる③食材・食費の無駄が減るといったことが目指せます。
また、季節ごとの具体的な献立もご紹介。学んですぐに実践いただけます。
東洋医学に基づき、自身の体質や健康状態を把握する方法を学び、季節ごとに適した食材を使ったレシピを紹介します。無理なく続けられる「ちょこっとおかず」レシピも充実しており、毎日の食事に薬膳を自然に取り入れることが可能です。この講座を通じて、家族や自分の健康をサポートし、予防医学としての薬膳の力を身につけてみませんか?
小林さんのプロフィール

まず、小林さんのプロフィールを教えていただけますか?
小林 絢三と申します。
93歳で、医師をしております。
小林さんの健康維持の秘訣

元気の秘訣
これまで元気に過ごしておられた秘訣は何でしょうか?
毎週火曜から金曜まで、現役の医師として働いています。
社会貢献として人と関わり、笑顔に出会えることが私の活力です。
やりたいことを続けているからこそ、元気でいられるのだと思います。
心がけていること
いつまでも元気でいるために、毎日気をつけていることはありますか?
毎日6時半に起きて軽く体を動かし、夜10時半には就寝する早寝早起きの生活を続けています。
また、無理なことは無理に続けないようにしています。
食事のこだわり
具体的にはどんな食事を心がけていますか?
腸を整えることを意識して毎日牛乳を飲み、健康のためにお酒をやめました。
また、体に良いと思った食べ物はすぐに取り入れ、自分に合った食事を心がけています。
健康習慣と生活の工夫

健康意識の始まり
いつ頃から健康を意識するようになったんですか?
30歳頃からです。
長生きをして、1日でも多く社会を見たいという気持ちがあって、そのためには健康が大事だと思うようになりました。
健康意識の変化
そうなんですね。
それでは昔と今で、健康に対する考え方は変わりましたか?
健康への考え方は、今も昔も変わっていません。
当時から、時間があれば散歩をするなど、軽く体を動かすことは日課にしてきました。
やりがいと今後の目標について

現在のやりがい
小林さんにとってのやりがいや、今後の目標は何ですか?
私にとってのやりがいは、人と笑い合えることです。
病気を治せたときは嬉しいですが、特に患者さんのお子さんに私の名前「絢」を名付けてもらえたことは、何にも代えがたい達成感でした。
これからも健康を保ち、そんな喜びを味わえる日々を続けることが目標です。
最後に:センテナリアンを目指す方へアドバイス

センテナリアンになりたいと思っている方へ
最後に、センテナリアンを目指している方へのアドバイスをお願いします。
まずは、世の中に興味を持ち続けること。
そして何より、たくさん笑ってください。
それが心も体も若く保ち、長生きしてよかったと思える秘訣です。
迷ったら、自分の「やりたい」を信じて進んでくださいね。
インタビュアー

若林
センテナリアンアドバイザー
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「人生100年時代」を生きる、支えるための生活習慣・介護・社会とのかかわり方など、健康面以外の知識も含め、総括的に学べます。
介護士などの福祉関係者や看護師などの医療従事者の方など、高齢者とのかかわりの多い方に多く受講されています。
合格者は非営利活動法人日本統合医学協会のセンテナリアンアドバイザー資格が認定されます。
学んですぐに実践できるセンテナリアンの食事の基本の軸を学び、日々の食事の見直すことで、①料理時間の短縮②栄養のバランスが取れる③食材・食費の無駄が減るといったことが目指せます。
また、季節ごとの具体的な献立もご紹介。学んですぐに実践いただけます。
東洋医学に基づき、自身の体質や健康状態を把握する方法を学び、季節ごとに適した食材を使ったレシピを紹介します。無理なく続けられる「ちょこっとおかず」レシピも充実しており、毎日の食事に薬膳を自然に取り入れることが可能です。この講座を通じて、家族や自分の健康をサポートし、予防医学としての薬膳の力を身につけてみませんか?