近年、メディカルハーブへの関心が急速に高まっています。
その背景には、ナチュラル志向のライフスタイルの普及や健康管理に対する意識の変化があります。
人工的な添加物や化学成分を避け、自然由来のものを取り入れる動きが広がる中で、医薬品に頼らずに体調を整える手段としてハーブの活用が注目されています。
また、環境問題やサステナビリティへの意識が高まり、家庭菜園やベランダガーデニングで自らハーブを育て、健康管理に役立てる人も増加しています。
さらに、西洋医学と補完医療の融合が進む中で、メディカルハーブは統合医療の一環として取り入れられる機会が増え、慢性疾患やストレス管理の手段として関心を集めています。
特に、ストレス社会におけるメンタルヘルスの重要性が高まり、リラックス効果や自律神経の調整に役立つハーブの需要が拡大しています。
また、コロナ禍を経て、免疫力向上への関心が強まり、エキナセアやタイムなどの抗ウイルス作用を持つとされるハーブが注目されるようになったことも、メディカルハーブの普及を後押しする要因となっています。
ハーブ資格の中にはハーブティーに関するものや、より本格的なメディカルハーブに関する資格もあります。
この記事を読んでハーブ資格について調べてみませんか?
\この記事をお読みの方におすすめの資格!/

ハーブについての基本知識では、ハーブの歴史、栽培方法、保管についてなどが学べます。
また、ハーブを用いたスキンケアは無添加で作用も穏やかなので、安心して使うことができます。ハーバルバスや蒸気吸入など日常でも活用できる、さまざまなハーブの活用方法が学べます。
薬膳やアーユルヴェーダの智慧を基に、食材の持つ性質やスパイスの効能を活かし、食事を通じて心身の調和を図るための知識を体系的に学べます。この講座では、季節ごとに異なる食材の選び方や、それぞれの体質に合わせた食事法を取り入れる方法を具体的に学びます。医療や福祉の現場で働く方をはじめ、家庭で健康的な食事を取り入れたい方や、日々の生活で心身のバランスを整えたい方に多く選ばれています。
心と体の状態に合わせた精油のブレンディングなど、メディカルアロマの活用法を教授できる能力を認定する資格です。メディカルアロマのスペシャリストとして、精油の専門知識だけでなく基礎医学や心理学など幅広い知識を習得し、目的に合わせた利用法を指導できる専門人材になることを目的にしています。
ハーブを学ぶ人が増えている理由
ハーブを学ぶ人が増えているのは、自分や家族の健康管理、専門知識の習得によるキャリア形成、美容やメンタルケアへの応用が理由として挙げられます。
① 家族の健康管理のため
「風邪をひきやすい」「胃腸が弱い」「ストレスで眠れない」などの日常の不調に対し、薬に頼らずハーブを活用して改善したいと考える人が増えています。
特に、子どもや高齢者など、薬をあまり使いたくない家族の健康管理にハーブを取り入れたいというニーズが高まっています。
② 仕事に活かせる専門知識として
メディカルハーブの専門知識を習得することで、ハーブティー専門店やオーガニックショップ、エステサロン、アロマテラピーサロンなどでのアドバイス業務に活かすことができます。
また、資格を取得すれば、ハーブ講座の開講やカウンセリング業務を行うことも可能になります。
③ 美容・メンタルケアへの活用
ハーブは美容やメンタルケアにも効果的で、健康と美しさの両面から学ぶ人が増えています。
例えば、肌トラブルの改善やアンチエイジングに役立つハーブの活用、美容オイルやハーブバスの作成などを学ぶことで、美容分野でのスキルアップにもつながります。
また、ハーブにはリラックス作用があるものが多く、ストレスマネジメントやメンタルヘルスの一環としても活用されています。
ハーブ資格を比較する際の3つのポイント

ハーブに関する資格の数は多く、いざ取得しようと思うと迷ってしまいます。
ここでは、ハーブ資格を比較するときに何を基準にすれば良いのかを解説します
自分の目的に合ったものを選ぶ
ハーブの資格は大きく分けて2つ、学ぶ分野をメディカルハーブに絞っている「メディカルハーブ」資格とハーブ全体を広く学ぶ「ハーブ資格」に分けられます。
メディカルハーブとは健康管理や病気の予防・治療を行うときに、「自然治癒力」を利用しようとする『自然療法』の考え方に則り使用されるハーブのことを言います。
自分や家族が健康に暮らせるようにしたいのか、周囲や職場の人達にアドバイスしたいのか、独立して仕事をしたいのかなど、目的は様々です。
資格を取得するときは自分の目的にあったものを選びましょう。
自分に無理のない学習方法(通信、通学)のものを選ぶ
ハーブ資格の講座受講方法は通学、オンライン講座、通信講座の3種類です。
通学は一般的に負担が大きいですが、強い意志があり、学ぶ仲間も作りたいという場合には積極的に選んだ方が良いでしょう。
一緒に学ぶ人の様子が分かり、やる気も維持しやすく、仲間とのやり取りも生まれるので交友関係も広がります。
オンライン講座や通信講座では自宅に届いたテキストや、学習サイトにアクセスし自身のペースで学ぶことができます。
資格名よりも必要な知識やスキルを優先して選ぶ
医師や看護師などと違い、ハーブの資格は国家資格ではありません。
そのため、資格がなくても、知識やスキルがあれば仕事はできます。
ハーブの知識やスキルを身につけるため、あるいは補完するために資格取得を目標に勉強しましょう。
ハーブの講座を選ぶ際のポイント
ハーブを学ぶ際には、講座選びが重要です。
自分の目的やライフスタイルに合った講座を選ぶことで、実践的な知識を身につけることができます。
以下のポイントを参考に、自分に最適な講座を選びましょう。
① 目的に合った講座を選ぶ
ハーブの講座には、初心者向けの基礎講座から、資格取得を目的とした専門的な講座までさまざまな種類があります。
家族の健康管理のため → 基本的なハーブの種類や使い方を学べる入門講座がおすすめ
仕事に活かしたい → 試験対策や専門知識を学べる資格講座が適している
目的を明確にし、それに合った講座を選ぶことが大切です。
② 理論だけでなく実践ができるかを確認
ハーブは、理論を学ぶだけでなく、実際にハーブを活用できることが重要です。
例えば、以下のような内容が含まれているかを確認しましょう。
ハーブティーの淹れ方
ハーブオイルやスキンケア製品の作り方
アロマテラピーや食事との組み合わせ
ハーブの栽培方法
特に、ハーブを自分で育てて活用したい場合は、栽培方法を学べる講座もおすすめです。
③ 学習スタイル(通学・オンライン)の選択
最近では、オンライン講座が充実しており、仕事や育児で忙しい人でも自宅で学ぶことが可能です。
一方、通学講座では講師の指導を直接受けながら実習ができるメリットがあります。
通学講座 → ハーブの香りや味を実際に体験しながら学べる
オンライン講座 → 自分のペースで学びたい人に最適
自分のライフスタイルに合った学習方法を選びましょう。
④ 取得できる資格の信頼性をチェック
資格取得を目指す場合は、その資格の認知度や信頼性を確認することが重要です。
例えば、「メディカルハーブ検定」や「メディカルハーブセラピスト」などの資格は、業界内で一定の評価を受けています。
資格取得のメリット
- 講師として活動できる
- 専門知識を活かして仕事の幅を広げられる
- ハーブ関連のビジネスを始める際に役立つ
資格の有無が将来のキャリアにどのように影響するかを考えながら選びましょう。
⑤ 口コミや評判を確認する
受講生の口コミや評判をチェックすることで、カリキュラムの充実度や講師の質、サポート体制について知ることができます。
特にオンライン講座の場合
- 質問対応の有無
- フォローアップ体制の充実度
これらを事前に確認することで、安心して受講できます。
27種のハーブ資格を調査

2024年9月時点で確認できたハーブ資格は27種類ありました。
そのうち11種類を今回はピックアップしています。
確認できたハーブ資格は以下のとおりです
【ハーブ資格(2024年9月現在)】
- メディカルハーブセラピスト
- PAHプロフェッショナル・アドバイザー・オブ・ハーブ
- PIHプロフェッショナル・インストラクター・オブ・ハーブ
- メディカルハーブカウンセラー®
- メンタルハーブ検定
- HACハーバル・アロマ・クリエイター
- メディカルハーブコーディネーター【メディカルハーブ検定】
- ハーブプロフェッショナル
- ハーバルセラピスト
- シニアハーバルセラピスト
- 日本のハーブセラピスト
- ハーバルプラクティショナー
- ホリスティックハーバルプラクティショナー
- ハーブ&ライフコーディネーター【ハーブ&ライフ検定】
- 日本ハーブ検定
- HFOハーバル・フード・オーガナイザー
- HFMハーバル・フード・マイスター
- ハーブ・アロマ検定
- ハーブ・スパイス検定
- 和ハーブ検定(1級、2級)
- ハーブティーアドバイザー
- ハーブセラピスト
- ハーブコーディネーター
- ハーブインストラクター
- スパイス&ハーブコンサルタント(旧スパイス&ハーブマイスター)
- NPO・JHS認定初級(中級・上級)インストラクター
- 和ハーブインストラクター
メディカルハーブ資格を取得したい方へおすすめの資格
「ハーブ資格を取って、自分や家族の健康の維持に使いたい」というような人には、学ぶ分野をメディカルハーブ分野に絞った「メディカルハーブ資格」が良いでしょう。
ここでは、メディカルハーブ資格を紹介します。
メディカルハーブセラピスト

認定機関 | 特定非営利活動法人日本統合医学協会 |
取得方法 | 認定試験を受験、合格すると認定される |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 3か月 |
取得にかかる費用 | 50,000円(税込) |
おすすめの講座 | メディカルハーブセラピスト資格対応講座 |
メディカルハーブセラピストは、ハーブの薬理効果と利用方法を身につけたスペシャリストです。
メディカルハーブセラピスト資格対応講座を受講し、認定試験に合格することで取得できます。
指定講座では「ハーブ栽培の基礎から日常や仕事にすぐに活かせる知識」「美容・健康に活かせるハーブのさまざまな活用法」「不調改善や健康維持に役立つ21種類のハーブ」など様々なことが学べます。
病気を未然に防ぐメディカルハーブは、ハーブティーや料理など活用方法が多彩です。
日常生活に取り入れるには正しい知識を身につける必要がありますが、ハーブの専門知識とスキルがあれば活躍の場はたくさんあります。
学んだ知識をその日から実践し効果を実感しましょう。
メディカルハーブカウンセラー®

認定機関 | 日本メディカル心理セラピー協会(JAAMP) |
取得方法 | 認定試験を受験、70%以上の正答率で合格、認定される |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 6か月 |
取得にかかる費用 | 試験あり:59,800円(税込) 試験免除:79,800円(税込) |
おすすめの講座 | SARAスクールのハーブ講座 メディカルハーブカウンセラーW資格取得講座 |
メディカルハーブカウンセラーとは、ハーブによるリラックスやリフレッシュ、デトックス効果など、ハーブの効能や、ハーブを使ったカウンセリングスキルを学び、身につけた人に付与されます。
資格を取得すると、各種サロンの活動や、自宅やカルチャースクールなどで大勢の人に講義できるようになります。
おすすめの講座を受講すると、日本安全食料料理協会が認定する「ハーブインストラクター」についての知識やスキルも身につけられます。
試験免除のコースもあるので、確実に資格を取得したい場合には検討してみましょう。
メディカルハーブコーディネーター【メディカルハーブ検定】

認定機関 | 日本メディカルハーブ協会(JAMHA) |
取得方法 | メディカルハーブ検定を受験、合格すると認定。 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間:学習場所によっていろいろ |
取得にかかる費用 | 学習場所によっていろいろ |
おすすめの講座 | 認定校・認定教室の検定対策講座 |
メディカルハーブコーディネーターは日本メディカルハーブ協会が主催する「メディカルハーブ検定」に合格し、日本メディカルハーブ協会に入会することで得られる資格です。
ハーブの知識を自分や家族のためだけでなく、仕事で活かしたい場合にこの資格は有益です。
アロマショップやエステサロン、ボランティア活動など、仕事で活かすために知っておきたいポイントを身につけられます。
日本メディカルハーブ協会は他にも様々なハーブに関する資格を認定しています。
気になる方は下記リンクからご覧ください。
ハーブプロフェッショナル

認定機関 | 一般社団法人日本技能開発協会 |
取得方法 | 本試験を受験、合格すると認定。 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 2年 |
取得にかかる費用 | 49,500円(税込) 試験のみ16,500円(税込) |
おすすめの講座 | ハーブプロフェッショナル資格取得講座 |
ハーブプロフェッショナル資格取得講座ではハーブの基礎知識やハーブの種類、応用について学びます。
通常講座を受講して受験する人には、万が一不合格となった場合に全額返金保証サポートがあります。
試験までの期間の決まりもなく、学習は自分のペースでできるのも魅力です。
疑問点はメールや公式LINEで質問できるので、納得しながら確実な知識やスキルが身につくでしょう。
生活に幅広く役立つハーブ資格を取得したい方へおすすめの資格
メディカルハーブ資格ではない他のハーブ資格についても紹介します。
ハーブティーに関する資格や、和ハーブに関する資格などがあります。
日本ハーブ検定

認定機関 | NPO法人日本ハーブ振興協会 |
取得方法 | 公開試験受験、合格し、協会へ登録すると認定。 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: なし |
取得にかかる費用 | 受験料5,000円+年間登録料8,000円 *すべて税込 |
おすすめのポイント | 公式ホームページにガイドラインが公開されている |
ハーブについての初歩的知識を得て、自分自身や身近な人々とともに楽しむための初心者向けの内容の資格です。
検定試験対策ポイント集(CD-ROM版)が販売されているので、これで学んでから受験するという方法もあります。日本ハーブ検定についての詳細はこちらご覧ください。
日本ハーブ振興協会では他にもメンタルハーブ検定や、プロフェッショナル・アドバイザー・オブ・ハープ(PAH)など様々なハーブに関する資格を認定しています。
気になる方は下記リンクからご確認ください。
ハーブ・アロマ検定/ハーブ・スパイス検定

認定機関 | NPO法人ジャパンハーブソサエティー(JHS) |
取得方法 | 検定試験受験、合格すると認定 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 申し込み完了から200日間 |
取得にかかる費用 | 受験料:1級・2級同時受験は7,900円 *税込、アロマ検定・スパイス検定共通、テキスト「ハーブの教科書」(定価3,300円)込み |
おすすめの講座 | なし |
ハーブやアロマ、スパイスの初歩的な知識や使い方を学び、自分のために知識を活かして楽しめる資格です。
検定試験申し込み後、200日間以内に受験すれば良く、その間に基本テキストを学ぶという方法もあります。
和ハーブ検定(1級、2級)

認定機関 | 一般社団法人和ハーブ協会 |
取得方法 | 検定試験受験、合格すると認定 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: なし |
取得にかかる費用 | 受験料:1級・2級同時受験7,810円 (税込) *検定公式テキストとして「日本古来の身近な植物(ハーブ)の知識、活用法を学ぶ 和ハーブ検定1・2級 公式テキスト」 2,750円(税込)がある。 |
おすすめの講座 | 和ハーブ検定対策講座(1・2級) |
日本固有の有用植物と受け継がれてきた暮らしの技術、地域の文化、日本人の心を次世代へつなぐために、和ハーブを学び、新しいライフスタイルを創っていこうという資格です。
テキストを購入し独学で学ぶことも可能ですが、対策講座もあります。
和ハーブ協会では他にも上級資格の和ハーブインストラクターや和ハーブセラピストの資格も取得できます。
詳しくは下記からご覧ください。
ハーブセラピスト

認定機関 | 日本ハーブセラピスト協会(JHTA) |
取得方法 | 指定講座受講 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間 通学・オンライン:2級・1級ともに6コマ 通信:1年間 |
取得にかかる費用 | 通学・オンライン:2級88,500円、1級88,500円 通信:(1級・2級両方)177,000円 *税込 |
おすすめの講座 | ハーブセラピスト養成本講座 |
ハーブセラピスト初級・中級修了者か、ハーブ検定2級・1級の合格者のみ受講可能です。
少しずつ知識やスキルを身につけ、いずれは職業にしたいという方はおすすめです。
まずハーブ検定2級・1級で勉強し、取得してから挑戦しましょう。
ハーブ検定1級・2級は自宅学習の独学でも受験可能です。
日本ハーブセラピスト協会では他にもハーブティーアドバイザー養成1日講座など、気軽に参加できる講座も開講されています。
詳しくは下記リンクからご覧ください。
ハーブコーディネーター

認定機関 | 一般財団法人日本園芸協会 |
取得方法 | 講座受講してすべての課題に合格すると修了時に付与 |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 7か月 |
取得にかかる費用 | 一括払い54,780円(税込) |
おすすめの講座 | ハーブコーディネーター養成講座 |
指定講座を受講するだけで、ハーブの栽培から、料理、小物の作り方、健康への活用法を身につけたスペシャリストといえる資格を取得できます。
学習は分かりやすいテキストと動画教材、レッスンセット(ハーブのタネ1やドライハーブ、実演DVD)で進められます。
ハーブインストラクター

認定機関 | 日本安全食料料理協会 |
取得方法 | 認定試験を受験し、70%以上の正答率で合格、認定される |
取得にかかる期間 | 標準受講期間: 6か月 |
取得にかかる費用 | 試験あり:59,800円(税込) 試験免除:79,800円(税込) |
おすすめの講座 | ハーブ資格取得の通信教育講座 メディカルハーブカウンセラーW資格取得講座 |
ハーブインストラクターは、先のメディカルハーブカウンセラーと同時取得できる資格です。
ハーブに関する知識やスキルを使って、生活の質を上げるサポートをするのが仕事です。
知識量がそのまま専門家としての実力なので、学べば学ぶほど力がつきます。
スパイス&ハーブコンサルタント(旧スパイス&ハーブマイスター)

認定機関 | 一般社団法人日本能力教育促進協会(JAFA) |
取得方法 | 指定講座を受講後、試験を受験、合格すれば認定 |
取得にかかる期間 | 標準学習期間:約1か月 |
取得にかかる費用 | 一括34,100円(税込)(教材・検定受験料・認定証発行・サポートまで全て込み) サブスクプラン通常価格3,980円/月(税込)(一括とは仕様が異なる) |
おすすめの講座 | スパイス&ハーブコンサルタント資格取得講座 |
スパイス&ハーブコンサルタントとは、ハーブの特性や料理への活用、美容や健康へのアプローチ方法など幅広い知識を持ち、生活に取り入れ、楽しみながらみんなを笑顔にできる専門家です。
ハーブの中でもスパイスに焦点をあててアプローチした資格です。
ハーブに関する資格を取りませんか?
ハーブの資格は、ただ知識を学ぶだけでなく、健康な生活のために役立ちます。
資格取得を通じて、ハーブに対する理解を深めることで、自身や周囲の人々の生活の質を向上させることもできます。
特にメディカルハーブに関する資格はより専門的な内容となっており取得することで、より健康的な生活を送ることに役立つのではないでしょうか。
監修者

谷口 順彦
特定非営利活動法人日本統合医学協会理事
総合学園JOTアカデミー理事長
\この記事をお読みの方におすすめの資格!/

ハーブについての基本知識では、ハーブの歴史、栽培方法、保管についてなどが学べます。
また、ハーブを用いたスキンケアは無添加で作用も穏やかなので、安心して使うことができます。ハーバルバスや蒸気吸入など日常でも活用できる、さまざまなハーブの活用方法が学べます。
薬膳やアーユルヴェーダの智慧を基に、食材の持つ性質やスパイスの効能を活かし、食事を通じて心身の調和を図るための知識を体系的に学べます。この講座では、季節ごとに異なる食材の選び方や、それぞれの体質に合わせた食事法を取り入れる方法を具体的に学びます。医療や福祉の現場で働く方をはじめ、家庭で健康的な食事を取り入れたい方や、日々の生活で心身のバランスを整えたい方に多く選ばれています。
心と体の状態に合わせた精油のブレンディングなど、メディカルアロマの活用法を教授できる能力を認定する資格です。メディカルアロマのスペシャリストとして、精油の専門知識だけでなく基礎医学や心理学など幅広い知識を習得し、目的に合わせた利用法を指導できる専門人材になることを目的にしています。